nekoasiさんて肌きれいですけどファンデーションは何使ってるんですか?
(60歳)
ファンデーションは付けてないのよ~。私の歳になるとつけないほうが若く見える気がして..
そうなんです!シミもいっぱいあるし目の周りもくすんでるけど、ファンデーションで隠そうとすると、シワに入り込んだりたるみも目立って余計老けて見えがち。
今回は、通販生活の「しろめき」と「黄金まゆの絹粉(旧称:金の絹粉)」を使って、私が普段している「超簡単若見えメイク」をご紹介します。
ほんとにシンプルなので物足りないかもしれませんが、ぜひ参考にしてください。
- 化粧品検定3級取得
- 化粧品アドバイザー経験4年
- カタログハウス愛用者
超簡単若見えメイクの流れ
私が普段しているメイクはこれだけ。あまり色をつけすぎると「いたい」感じになっちゃうので控えめにしています。
- ステップ①化粧水と乳液で肌を整える
- ステップ②UVカットスキンケア下地「しろめき」をつける
- ステップ③UVカットシルクパウダー「黄金まゆの絹粉」で軽く押さえる
- ステップ④まつげをビューラーで上げてマスカラをつける
- ステップ⑤上まつげの生え際にアイラインを打つ
- ステップ⑥ほんのりチークをつける
- ステップ⑦色付きリップをつける
おわり
若く見える肌づくりに欠かせないコスメ
ここからは、私が実際に使用している商品をご紹介します。
通販生活 UVカットスキンケア下地「しろめき」
「しろめき」は化粧水・美容液・日焼け止め・補正下地の4役を兼ね備えた、乳液状の日焼け止めですが、私は超乾燥肌で水分が欲しいので、化粧水と軽く乳液をつけてから「しろめき」をつけています。
- ポンポンと叩きながら肌に押し込むようにつけるとハリが出る
- うすくピンク色がついているので、色ムラがカバーできる
- ほんのりバラのいい香りがする
- 石鹸で落ちる
UVカットシルクパウダー「黄金まゆの絹粉」
UVカットシルクパウダー「黄金まゆの絹粉」はおしろいです。ファンデーションではありません。
色は2色で私は「薄桃色」を使っていますが、正直、どちらもそれほど違いはありません。
「ベージュ」のほうが若干ファンデーションに近い色なのでカバー力があるという方もいますが、私は「ピンクっぽい」色が好きなので「薄桃色」を使っています。
SPF50なので、首にもつけると日焼け予防になりますよ。
また、容器に入っているパフが肉厚でふわふわ! ドラックストアなどで購入すれば、おそらく500円くらいする品質で、とても付属品とは思えません。
- 粉の粒子が細かいので肌にすぐ馴染む
- 粉なのにツヤがある
- 乾燥せずしっとりする(素肌でいるより付けていたほうが乾燥しない)
ちなみに上記の2点は、定期購入すると「初回が半額」になり、実質「お試し」ができるので試してみるといいですよ。
「定期で買うと止めるのが面倒なのよね~」という方も、アプリで簡単に中止や延期ができるのでご安心を。
SPF値とは
- UVカットスキンケア下地「しろめき」は、SPF30 PA++(ツープラス)
- UVカットシルクパウダー「黄金まゆの絹粉」は、SPF50 PA++++(フォープラス)
とありますが、その意味をおさらいしましょう。
SPFは、紫外線B波(UVB)を防ぐ指標で、いわゆる肌が赤くなる日やけを防ぎます。数字が高いほど効果がありますが日本で販売されている最高値は50です。
PAは、肌の奥深くまで到達する紫外線A波(UVA)を防ぐ指標で、シミやしわの発生を防ぐ効果があります。+の数が多いほど効果が高いです(最高はフォープラス)
だったら「しろめき」もSPF50にすればいいじゃないかと思いがちですが、紫外線カットの成分を高めることで、保湿成分が少なくなったり肌への負担も増えたりします。
炎天下で一日中外にいるという場合を除きSPF30で充分です。(絹粉はパウダーなので負担にならない)
つまり、「しろめき」と「黄金まゆの絹粉」を合わせて使うことで肌への負担が少なく、かつUVカットの効果もバッチリというわけです。
「クリニーク ラッシュパワー マスカラ」
目を大きく見せるのは「まつげ」です。アイシャドウではありません。
- ビューラーでしっかりまつげを上げる
- マスカラをつける
- アイラインを打つ
アイメイクはこれだけです。
私が使っているマスカラはこれ。デパコスからプチプラまで何十本とマスカラを使ってきましたが、結局これに戻ってきます。
ふわふわ~っと鳥の羽根のように軽く上がって下がりにくいです。
もう何年もリピートしてます。 にじまずに睫毛にも優しいようです。 お湯で落ちやすくて結局リピートしつづけてる商品です。ボリュームとかでなくナチュラルに仕上がります。
何度もリピートしています。 ビュラーせずに長いまつ毛が好きなのでスッキリ長くなるこちらが合っています。 パンダにならず、お湯でするする落ちるので助かっています。しばらく浮気はしないです。
「クリニーク クリーム シェイパー フォー アイ」
マスカラでしっかりまつげを上げたら、まつげのスキマを埋めるようにアイラインで塗りつぶすと「目がぱっちり大きく」見えます。
やわらかくて書きやすいのに滲まないという優れもので、アイライナー何年もこれ一択です。
奥目で目立たないので、アイライナーは必須です。 いつも、こちらのライナーを使用しています。 にじまないのに、普通のお化粧落しで大丈夫なので好きです。
非常に描きやすいです。柔らかいから肌に負担なくていいと思います。ずっとシャネルのアイラインを使っていましたが柔らかさは変わらない感じ。お安いからこちらにウワキします。
「クリニークチークポップ」
最近はほとんどマスク生活なので従来のチークの使い方ではなく、「色のついたおしろい」的な発想で、目の下あたりのくすんだあたりにつけて、色ムラをごまかしています。
私の愛用品はこれ。ちなみに色は「15 パンジーポップ」ですが、人気色のためなかなか手に入らないようですよ。
もう、このパンジーポップは、3回位リピートしています。肌馴染みの良い色で気に入っています。 お勧めです。
ラシャスリップス
最後にリップをちゃちゃっと塗って終わりです。
このリップは「塗るヒアルロン酸」とも言われ、50代のしょぼくれた唇をふっくらさせてくれます。塗るとスースーするやつです。
カラーがたくさんあって迷いますが50代~は唇の色もくすんでいるので、少し色味がついているほうがオススメです。
かなりスースーするのが面白いですね。塗れば、50代でもふっくらうるうる唇に。PK328を愛用しています。花が咲いたみたいに、顔色が明るくなります。
最後に/まとめ
今回は『通販生活「しろめき」と「黄金まゆの絹粉」だけで作る若見え肌』と題して、私が普段している超簡単メイクをご紹介しました。
ファンデーションをつけたほうがシミや色むらは隠せますが、残念ながら年齢を重ねると化粧をすればするほど粗が目立ちます。
是非「しろめき」&「黄金まゆの絹粉」で透明感のある若々しい肌づくりに挑戦してみてください!