【コールセンターあるある】業界15年の筆者が語るおもしろネタ

仕事
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コールセンターで働く皆さん、お疲れ様です。今日は大変なお客様はいませんでしたか?

お客様相手の仕事って、毎日予想もつかないことが起きたりしますから大変ですよね。

今回は、コールセンターで働いた経験のある人でしかわからない「コールセンターあるある」を集めてみました。

「そうそう!」と思うことばかりだと思うので休憩時間や仕事終わりに楽しんでくださいね!

この記事を書いた人
  • コールセンター歴15年
  • オペレーター・SV・マネージャー全て経験
  • クレーム対応が得意

★この記事内の画像は「ふりねこ素材」さんからお借りしました

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コールセンターあるある

同期で入社した仲間がすでに半分

コールセンターは人の入れ替わりの激しい業界です。どの会社も一年中オペレーターを募集していますからね。

一緒に研修を初めた20人が次の日には15人、その次の日には12人、1週間後には半分!

な~んてことは日常茶飯事なんですよ。

たった1日で何がわかるんだろう…皆さんどう思います?

何度も教えているのに「初めて聞きました」と言われる

この言葉、新人研修中とか挙手対応(エスカレーション)に行った時に良く言われませんか?

SVさんなら大いに頷けますよね。

この問題がやっかいなのは、言い訳として言う人は少なくてほとんどの人が「教わったことを本当に忘れちゃってる」ことです。

それを「教えてもらってない」と責任転嫁するわけですから、SVさんが怒るのも無理はありませんね。

エスカレに行く人はいつも同じ

オペレーターさんが対応に困った時には手を上げてもらい管理者がフォローに行きますが、手が挙がる人って不思議と同じ人じゃありませんか?

質問することは決して悪いことではありませんが、いつも同じ質問だったり「昨日教えたじゃん!」という質問も多いから、ついついため息が出ちゃうんですよね…

「もしもし」という人が必ずいる

どこのコールセンターも「もしもし」は使わないように教えているはずですが、日頃のクセでつい言ってしまうのはわからなくもありません。

それほど目くじら立ててはいませんが、「もしもし~ぃい!が響くとセンター中に緊張感が走ります、はい。

早く帰りたい時ほどクレームにつかまる

今日はなるべく早く帰りたいなという日に限って話が長くなったり、クレーム処理が発生したりするものです。

コールセンターに勤務したことがある人なら誰しも経験していると思いますが、つくづく「神様は意地悪だな~」と思いますよね。

クレーム対応が上手になりたいあなたへ

隣に誰が座るかで一日の気分が決まる

コールセンターによっては席が固定されているところもありますが、私の職場は、管理者以外はその日によって席が変わるため、たまたま苦手な人が隣になることもあります。

席は一応配慮して作成しているものの、その人がたまたま声の大きい人だったりすると一日我慢を強いらることに。

すいません…

茶髪・ロン毛は普通

最近、派遣会社を通じて応募してくる方は比較的年代が若く男性も多いので、茶髪やロン毛も珍しくない!

コールセンターにも一応服装の基準はあるけど他の職種より緩いですからね。

女性も、肩の大きく開いた服装だったりスカートが短すぎると、こっちの方が気になっちゃう。

きっとコールセンターならではの「あるある」ですよね!

休憩室で管理者の悪口を言う

コールセンターに限ったことではありませんが、休憩時間に仲間同士集まってSVさんたちの噂話をする人を良く見かけます。

ほんの少しの息抜きなので大目に見ていますが、人間って思っていることは態度に出るからお互いに良い関係にはなりません。

コールセンターの退職理由のほとんどが「人間関係」であることを考えれば、自分で自分の首を絞めないように大人の対応を期待したいものです。

優しい人ほど高齢者の話につかまってしまう

猫足のちえぶくろ

「話しやすい人」というのは顔を見なくても声でわかるもの。

いやなそぶりを見せず根気よく話に付き合える人は、ついつい高齢の方や話好きな人につかまってしまいがちです。

そもそもコールセンターは接客業ですから相手の話を聞くことが仕事ですが、「切り際を逃さない」ようにしないと大変なことに。

むずかしいけどね…

高齢者対応もうまくなりたい

わざと後処理を長くするスタッフがいる

お話が終わると履歴を入力したり帳票を提出したり後処理をすると思いますが、スタッフの中にはわざとのろのろ作業する人がいます。

その日の体調などでサクサクできない時もあるかもしれませんが、私たち管理者は「するっとまるっとお見通し」ですから!

月曜日は突休が多い

コールセンターでは「その日の朝急に休みの連絡が入る」ことを「突休(突発休)」と呼んでいますが、「突発」のはずなのになぜか月曜日が多いんですよね~

大勢いるから自分一人が欠けても何とかなると思うのかもしれませんが、今はどこのコールセンターもギリギリの配置で運営しているはずなので、一人が欠けても大ダメージです。

最悪の場合、SVさんに「受電して~」なんていうこともしばしば。

ちなみに突休の理由で最近多いのが「親の介護」なんですが、この間休んだ時は「親が亡くなったので」と言ってたのに…な~んてこともあります。

あんまり甘く見るなよ💢

他のコールセンターに憧れる

コールセンターは全国に星の数ほど存在します。

「人の芝生はよく見える」ように、スタッフも管理者も一度や二度、別のコールセンターに転職したいな~と思ったことがあるでしょう。

いろいろなセンターで経験を積むのは悪くないと思いますが、お給料と仕事内容は比例しますから覚悟だけはしておいてね!

メガネ率が高い

私の周りを見渡すとメガネをかけている方が多いです。あくまでも実感で根拠は無いんですが、一日中パソコン見ていると視力が衰えるんでしょうかね。

ちなみに私は老眼&極度の近眼だから。

入社時期によって時給がバラバラ

これが結構大問題!

時給を決めるのは現場の役目ではないのですが、その時の募集要項によって時給にバラツキがあるのは本当です。場合によっては、後から入社した新人さんの方が時給が高いなんてこともありますからね。

コールセンター内で「時給の話はしない」みたいな暗黙のルールができているのも、皆さんその「不公平」を知ってるからなんです。

数々の試練を乗り越えて、『スタッフ→SV→リーダー』とアップすればお給料もUPしますよ!

猫好きな人が多い

私の思い過ごしなのか今どきのご時世なのかわかりませんが、コールセンターには猫好きが多いな~って思います。

実際ロッカーとか文房具に猫グッズが多いし、休憩時間は猫の話で盛り上がるし。皆さんのコールセンターはどうですか?

ちなみに私は。

はい、自他ともに認める猫好きです。

猫好きさんにおすすめしたい猫と一緒にいられる仕事7選!
猫好きさんだったら、一度や二度、 「仕事にいくのやだなぁ」 「愛猫とずっとゴロゴロしてたい」 「もう仕事辞めたいよ!」 「猫に関わる仕事がしたい」 と思ったことがあるでしょう。私だって「え~い、辞めちゃえー」って何度思ったかしれません。 と
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最後に/まとめ

今回は、【コールセンターあるある】業界15年の筆者が語るおもしろネタ!と題して、コールセンターで毎日起きている「あるある」についてご紹介しました。

「そうそうそう」「その通り!」と思ったあなたは、ひょっとしてコールセンターのベテランかも。

コールセンターは忙しくて大変な職場ですが、一度仕事を覚えてしまえば万が一会社を変わったとしてもスキルが活かせる仕事です。

仕事がつらくなったら「コールセンターあるある」で大いに共感してリフレッシュしてくださいね。

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